4月7日完成を目指し、工事の追い込みです。
外観の完成が待ち遠しい。
今回の担当の大工さんG-HOUSE遠藤さん、丁寧な仕事ありがとうございます。
完成あと少し 静岡市牛妻S様邸も外観が見えてきました。
現況↓
パース↓
現況↓
パース↓
長期優良住宅です。
3月末~4月上旬頃完成見学会を予定しています。
ご興味がある方はご案内いたします。
お気軽にTEL・メールでお問合せ下さい。
先日上棟した裾野市S様邸、サッシが入り外が囲われてきました。
先日UPさせていただいたパースのイメージに徐々に近づいています。
窓越しの景色はこんな感じになります。
春の嵐の谷間無事上棟できました。
この建物は、建蔽率、道路斜線いっぱいの3階建てです。
1階には2台分のガレージがあり、屋上ルーフテラスがあります。
木造3階建ては、構造計算が必修となり、
分厚い構造計算書、又がレージににも極太の構造材が何本も入ります。
上棟式後、お施主様より、お寿司がふるまわれました。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。
上棟して建物のボリュウムが見えてきました。
パースはこんな感じです。
このお宅は敷地が道路より上がっていますので、
ロケーションが良いためロケーションの良い方向を開放的にしています。
リビングから見るとこんな感じです。
工事が進みましたらまた更新します。
先日、東京へと構造研修会に参加したあと、すみだ北斎美術館に寄って来ました。
この美術館は、現在の東京都墨田区生涯の大半を過ごした「葛飾北斎」の浮世絵作品を保存・展示した施設になります。
建物外観は何箇所かにスリットを入れ込み、建物周囲からアプローチできる計画になっています。
従来の美術館という重厚的な門構え要素を取り払い、周辺住民が気軽にアクセスでき、地域に開かれた親しみやすいアプローチ動線計画になっています。金沢21世紀美術館も同じようなアプローチ方法がとられていて、設計者・妹島さんっぽいな~と思いながら周囲を散策しました。
また、一般的には展示物への紫外線等のダメージをなくす為、美術館というプログラムは閉鎖空間になりやすい傾向にありますが、この建築物はスリットからの「視線の抜け感」や「自然採光」を上手に取り込んでいる印象を受けました。
外装材はアルミパネルで構成されています。見る角度によっては周辺風景をうっすらと反射させ、
周辺環境に溶け込んでいるようにも感じさせられました。
内部空間は写真NGのため画像を載せられませんが、コンパクトに動線がまとめられており、東京都心の限られた敷地の中に計画された合理的な美術館なのかなと感じました。
興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょう?
建築データ
- 設 計 妹島和世
- 敷地面積 1,254.1㎡
- 延床面積 3,278.9㎡
- 構 造 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
地上4階 地下1階
所在地 東京都墨田区亀沢二丁目7番2号