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Lightwell house

光井戸の家

四方住宅に囲まれた分譲地での計画。南側も敷地いっぱいに2階建てがあり「日当たり」が課題でした。
案としては、2階リビングという方法もあるのですが、家は一度建てると末永く住まわれる物ですので、老後の階段の上り下りも考慮し、1階に広間を設けました。家を住みやすくするには、夏場日照が直接部屋に入るのを避け、冬場は積極的に日照を取り入れる事が肝心です。
通常の様に2階の南側に部屋を設けると1階がどうしても暗くなります。
ですので2階南側を吹き抜けにし冬場の日照をそこから得ようと考えました。
この家は吹き抜けを中心に各動線を配し、家のどこからでもお互いの気配を感じながら仲良く暮らすイメージを形にしました。
内装に関しては、コストを押さえつつも健康や環境にこだわり、無垢の木と、塗り壁による素朴でなつかしいイメージで仕上げました。

[場所]静岡県磐田市
[敷地面積]69.9坪
[床面積]34.5坪
[構造]木造在来工法
[階建]2階建て
[施主]40代夫婦+子供1人
[外壁]ガルバリウム鋼板・珪藻土
[建具]アルミサッシペアガラス
[天井]天竜杉
[壁]珪藻土・漆喰
[柱]天竜杉

特徴1:玄関

玄関は北面ですので暗くなりがちですが、南側広間から光が入って来るようにしました。 正面の格子から広間を通して庭が見えます。 玄関は昔風の土間を施工しています。 土間はタイルなどの床材と違い湿気がたまりにくく、梅雨のかびの発生を抑えますし木材の腐食予防になります。 壁は漆喰と土を混ぜた半田を施工しています。 健康にやさしい自然素材を積極的に取り入れています。

特徴2:広間

団らんスペースの広間は、南側に大胆に吹き抜けを設け明るい広間になりました。 壁は漆喰、床板は天竜杉30mmです。 この広間を中心に各部屋が見渡せます。 右側写真中右側にデッキテラスがあり、デッキテラスと一体的に利用する事が出来ます。 漆喰の壁は光の反射率も高く、明るい雰囲気になります。 下部写真は、夜間に撮影致しました。 電球色の照明器具と、木の相性はよくやわらかいやさしい雰囲気になりました。 無垢の木の床は、感じ方も柔らかく、床に腰を下ろす生活に向いています。

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